お知らせ

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ブロック塀倒壊防止

ここ最近の業務である、ポスティング。

ずっとポスティング日和が続いていましたが、最近は少し暑くなってきました。

もうすぐ、ポスティングするには最悪の季節に。

そうです、夏がやってきます。

 

 

忘れていないでしょうか?去年の夏の暑さ。

2023年は、「観測史上最も暑い年」と呼ばれました。

9月の暑さは最高記録を更新し、秋という秋は消滅。

私も毎朝、焼け付く日差しにライフを削られながら出勤していました。

 

実は去年の夏、車のエアコンをつけないことを目標にしていた私。

燃費がどれほど上がるか、検証したかったんです。

窓全開で走ってました。

我ながら、本当に馬鹿ですね。

だってさぁ。

ガソリン代高いじゃないですか。

朝一なら耐えれると思うじゃないですか。

どうせ私一人しか乗ってないじゃないですか。

でもよりによって、一番暑い年にそんなことをしていたとは…。

若気のノリも、一歩間違うと命取りです。

十分ご注意くださいませ。

 

 

ところで皆さん。

こんな時期にポスティングをして、何を宣伝してるんだ?と思ったのではないでしょうか。

思いましたよね?

ですよね。

そこまで言うのならお教えしましょう。

こんなチラシを配っています。

 

 

皆さんの家に、ブロック塀はありませんか?

ブロック塀といっても、千差万別、三者三様、一汁三菜(?)。

高さが1mを超えるブロック塀は、注意が必要です。

 

2018年、大阪北部で地震が発生。

その際、小学校に設置されていたブロック塀が倒れ、当時小学4年生だった女の子が亡くなってしまいました。

昔から、ブロック塀の倒壊による死亡例は繰り返されているんです。

近年、地震への備えがかつてなく話題となり、食器棚や戸棚の転倒防止など、お家の中の対策はかなり普及。

でも、お家の外はいかがでしょうか?

皆さんのお家だけでなく、ご実家は?

背の高いブロック塀、古くなった塀はありませんか?

 

街を歩いて思うのは、危険なブロック塀がかなりある、ということ。

少しではありません。”かなり”あるんです。

中には、私が飛び蹴りをかませば崩れるであろうブロック塀も。

実は、皆さんのご自宅のブロック塀。

仮に地震などで倒壊して誰かを負傷させた場合、所有者が責任を追及されることになります。

そうなった暁の後悔と負担はあまりに大きく、計り知れませんよね。

 

ここで朗報。

各自治体は、危険ブロック塀撤去を加速させるため、補助金制度を設けています。

愛知県でも、多くの自治体がこれを導入。

この制度を使えば、かなりお得に撤去工事ができます。

この補助金制度は、いつ終わってもおかしくないのに加え、予算上限あり。

こう考えると、ですよ?

年度初めの今は、一番良いタイミングといえるのではないでしょうか?

そう思ったあなた。

ぜひ弊社へ。

 

 

といった具合のチラシを、ばらまいています。

ポスティングをしていても「このブロック塀、倒れそうだなぁ」と思うものが沢山あるんです。

あんなのが降りかかってきたら、いくら筋トレをしていてもイチコロです。

ごめんブロック。

あなたを受け止める力は、私にはないみたい…。

こんなこと言っている暇はありません。

もし思い当たる節があれば、ぜひご連絡ください。

みんなで協力して、災害への備えを始めましょう!