職人ズ
日差しが強くなってきました。
つい先日、桜の蕾についてブログで触れたのに、もはや辺りは葉桜。
今年の桜も一瞬でしたね。
その時のブログで、桜に関する俳句をご紹介しました。
「白銀の 夢まだ遠き 桜の木」
この俳句もご存じでしょうか?
冬の間、桜の木は春に花を咲かせるのを夢見て、じっと待っていますよね。
雪が積もった桜の木を見ると、春はまだ先でも、希望にあふれたエネルギーを感じます。
でも、桜が咲くのは一瞬。
散ってしまった桜を見るよりも、「もうすぐ桜の季節だな」と思っている時の方が良い気分ですし。
人間の夢や目標も、それが叶った瞬間よりも、それを遠くに見据えて楽しみにしている時の方が、幸せなのかもしれませんね。
まぁこの俳句。
私がたった今、適当に考えたやつなんですが。
なかなか上手に意味をこじつけられたな、と我ながら驚いています。
(そもそも、冬の俳句に「桜の木」って、含めていいんですかね…??)
ということで、驚くほど速く散ってしまった桜。
ですが先日、それをはるかに凌ぐ、驚くべき写真を見つけました。
それは、1月17日に撮影された、弊社の現場写真。
その光景まで
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※1月17日の写真です。
真冬です。
一瞬、今何月かを忘れかけた私。
動揺で、カウントダウンを飛ばしてしまいました。
もはや真夏。
私がこの格好になるのは、予防接種の時くらいです。
ちなみに、次の日はこちら。
少し寒かったのでしょうか、半袖ですね。
何度も言いますが、1月です。
ご存じの通り、弊社職人方のキャラの強さといったら、もう。
それはそれはもう。
凄まじい。
でも、個性が強いのに、まとまりがあるのも面白いところなんです。
一緒にするつもりは毛頭ありませんが、ミニオンズとかも、それぞれが強い個性を持ちながら、まとまってますよね。
たぶんそんなかんじです(どんな感じ??)。
今日もどこかの現場で、職人方が働いています。
三有技建は、彼らの働きで成り立っているといっても過言ではありません。
自然を相手にする外仕事は、本当に大変ですから、感謝ですね。
でも1月でこの服装ということは、これからの季節どうするつもりなんでしょう…。
乞うご期待。