安城市 O様邸 造作家具
案の定HPの更新が長引き、何食わぬ顔でブログを更新しているブロガーです。
最近寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
これでも、今年の冬は例年よりかなり暖かいそう。
確かに「例年よりは」暖かいかもしれません。
でも、寒いもんは寒い。
気温が10℃を下回ってるのに、暖かいはずがありません。
例年なんて、知ったこっちゃない。
でも、寒いからこそ楽しいこともあります。
鍋パ、みんなで釣り、朝のコーヒー、こたつでボードゲームなど。
冬ならではの、人と人との距離が近くなる、あの空気感。
私は大好きです。
今年の年末は、試験が終わってから初の長期連休。
遊ぶしかない。
グフフ
そんな年末を楽しみに、今日も就労に励みます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、O様邸は工事真っ盛り。
今日は、キッチン裏の造作家具をご紹介します。
![](https://sanyugiken1.net/blog/wp-content/uploads/2023/12/1701742055301-1-768x1024.jpg)
![](https://sanyugiken1.net/blog/wp-content/uploads/2023/12/1701742061071-1-576x1024.jpg)
この収納棚の手前に、アイランドキッチンがつく予定。
横幅がかなり長く、作業スペースも十分です。
”最後の晩餐”(ダヴィンチ)の机くらい長い。
収納もたくさんあって、使い勝手も抜群です。
果たしてどんな姿になるでしょうか、乞うご期待。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
せっかくなので、インテリアについて少し補足。
インテリアは、「人間工学」と密接に関係しています。
人間工学、通称「エルゴノミクス」。
人間の行動心理や生理特性を学び、それを製品や作業環境に活かす考えです。
というのも、私たちの脳は、いろいろな勘違いをしています。
例えば、6畳の和室と6畳の洋室。
どちらも同じ広さですが、人間の目には、和室の方が広く見えるそう。
なぜでしょうか?
それは、和室では床に直接座るため、視点が下がり、顔の動きが小さくなるから。
人体のこの生理特性を応用して作られたのが、茶室です。
確かに、面積的にはかなり狭いのに、窮屈さは感じませんよね。
他にも、調理台や寝具や椅子、お風呂など。
いろいろな商品で、人間の行動心理や行動範囲が計算されています。
私たちのまわりは、エルゴノミクスで溢れている、ということ。
エルゴだらけ。
ノミクスまみれ。
造作家具は、自分の体格や特性に合ったものを作れるので、究極のエルゴノミクスです。
家具選びも楽しいですが、家具作りも楽しいですよ。
造作家具のご相談があれば、ぜひお問い合わせください。
一緒にエルゴりましょう!