安城市 土場造成①
2日後、きたる7月26日。
ついに、パリオリンピック2024が開催されます!
観客をいれて行われる夏季オリンピックは、2016年リオデジャネイロオリンピック以来、実に8年ぶり。
@olympics.com
3年前の東京オリンピックは、4回目の緊急事態宣言の真っただ中でした。
外出が制限され、鼻ほじりながらテレビを見て、食っては寝る。
皆さん、そんな自堕落な生活を繰り返してましたよね….。 (え?私だけ??)
そんな生活をしていたせいで、当時の記憶がほぼ消え失せてるんですよ。
かなりスポーツ好きの私ですが、正直、オリンピックの記憶もあまりないんス。
そう思うと、時代は変化しましたね。
今や、何不自由なく外出し、集まり、遊び、楽しめる毎日が戻ってきました。
さて、世の方々がオリンピックで手に汗握っている中。
弊社は、新しい土場の建設のため、手汗を握っています(物理)。
皆さん、「土場」って聞いて、何のことかわかりますか?
私は入社したての頃、さっぱりわかりませんでした。
「安城市戸羽町」みたいな、どっかの地名だと思ってました。
土場とは、簡単に言えば資材置き場のような場所。
残土や搬入資材などを仮置きしておくんです。
土木系の会社を支える、大事な場所。
なので丹精込め、我が子を撫でるように場内を整地していきます。
別日ショット。
この日は、コンクリートの型枠を組み立てていたようです。
さてここで、現場の職人方に文句を言っておきましょう。
皆さんも思いませんでしたか?
きったな!
まるで強盗が入ったかのような惨状。
なんせ地味な現場で、ただでさえ絵面がもたないんだから。
せめてもう少し整頓してほしいですよねぇ。
この声よ、現場に届け。
オリンピックが終わるころくらいには、見栄えのある写真が撮れるはず。
その時までお待ちください。
今回のパリオリンピック。
興味深い特徴があるんです。
それは、できるだけ既存&仮設施設を競技会場として利用し、環境負荷を減らした点。
フランスでは、歴史的建造物がパリやその周辺に集中しているため、それらも活用されました。
斬新な発想で、めっっちゃかっこいいですよね。
ヴェルサイユ宮殿で馬術競技とか、おしゃれ過ぎません?
スポーツを見て、かつ建築も楽しめるなんて、最高です。
他にも、セーヌ川上で開会式が行われたり、フランス領タヒチでサーフィン競技が行われたりと、見所が沢山。
発想といい、企画力といい、今大会は目を見張るものがありますね。
@olympics.com
今からでも遅くない。
来週有給をとって、フランスに行ってこようかな。
でも有給、残り1日やな…
金もないな…
ということで今年も、鼻ほじってテレビで観戦します。