くらし・にわ・いえ KIT PLUS キットプラス|株式会社 三有技建|

お花畑

2024年7月10日
#ブログ

突然ですが。

私は中学生のころ、技術の授業が大好きでした。

それはなぜか。

以下の理由が考えられます。

 

・モノ作りが大好きだった

・手先が人並に器用だった

・先生との相性が良かった

 

まあ、ざっとこんな感じです。

③に関しては、技術の先生が好きだったというより、家庭科の先生が心底苦手だっ…..

(^o^)/

何も言ってませんよ?

途中で先生が変わって大喜びしたとか、そんなこと一言も言ってません。

 

話は戻りまして。

昔からモノ作りが大好きだった私。

実際、幼少期は毎日レゴブロックで遊んでいました。

そんな私が初めて大工道具を手にしたのが、中学の技術の授業。

その中でも特に、かんなにハマったのを思い出します。

橋本環奈にハマった時期もありましたが、今言っているのは、木を削る方のかんなです。

薄く、長く削れた時の爽快感が、とにかくツボ。

木をすり減らしている時は、家庭科と違って気はすり減らさないでよかったので、楽しかったですね。

はい。

弊社打ち合わせ室にて

先日、弊社の打ち合わせ室を除くと

そこにあったのは

くらし・にわ・いえ KIT PLUS キットプラス|株式会社三有技建|安城市・岡崎市|規格住宅SIMPLE NOTE-シンプルノート BinO-ビーノ|EXTERIORエクステリア-外構|家具・雑貨

なんと、かんな台。

ご無沙汰しております。

 

最近、巷で「かんなくずアート」たるものが話題になっているそうです。

かんなくずアートとは、かんながけの際に発生した木くずを上手に折りたたみ、花やリースなどを作るアート。

インスタでも多くの作品が公開されており、どうやらワークショップなども開催されているようです。

 

無駄なく資源を利用し、もの作りの楽しさをシェアできる。

みんなで楽しい時間を過ごし

そして、営業にも繋がる。

いいことずくし。

これは乗るしかない。

世の大人たちのしたたかさが垣間見られますね。

そしてもちろん、弊社営業部の大人たちも、この流れにまんまと乗せられたわけです。

弊社のワークショップに取り入れられないか、精査していきます。

ではやっていきましょう。

本日のお題は、「バラ」。

かんなくずを霧吹きで湿らせて真っすぐにし、花びらをイメージしながら折りたたんでいきます。

くらし・にわ・いえ KIT PLUS キットプラス|株式会社三有技建|安城市・岡崎市|規格住宅SIMPLE NOTE-シンプルノート BinO-ビーノ|EXTERIORエクステリア-外構|家具・雑貨

こちら、大工さんと私が見よう見まねで作った作品。

初心者にしてはうまくいったと思うのは、私だけでしょうか。

 

これ、なかなか面白いんです。

複雑な手順はなく、とにかく”バラっぽく”していけばいいだけ。

あとは、ひたすらこれを繰り返していけば

気づけば周りにはお花畑が。

あらやだ素敵。

頭がお花畑の私でも、できてしまいました。

 

しかも必要なのは、かんな、かんな台、木材のみ。

こんなの、どの家にでもありますもんね!

評定

そんなわけで、評定をだします。

 

①楽しさ:◎ 木の触感や香りも楽しめて、初めての人でも楽しい。

②映え:◎ 作品も映え、作品を作っている姿も映え。

③難しさ:△ 子どもたちには難しいかも

④手軽さ:◎ かんな&かんな台は、どの家にでもある。 しらんけど

総合評価:◎

 

もしかすると、今後弊社のワークショップでも採用されるかも。

そうなったら、ぜひ皆さんお越しください。

地球にお花畑を広げましょう。